2008年10月28日(火) 08時03分
幸運乃光に損害賠償求め提訴(産経新聞)
易鑑定で「このままだと生命エネルギーがなくなり死ぬ」などと迫られ、祈祷(きとう)に高額な支払いをさせられたとして、東京など4都県在住の男女6人が宗教法人「幸運乃光」(千葉県袖ケ浦市)を相手取り、計約1640万円の損害賠償を求める訴えを27日、東京地裁に起こした。
祈祷サービスは昨年7月、特定商取引法の政令改正で取り締まりの対象となった。改正後の被害を訴えている6人には幸運乃光が計約1070万円を支払うことで示談が成立。今回、提訴した原告は80〜31歳で、改正前の被害を訴えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081028-00000090-san-soci