2008年10月27日(月) 13時56分
路上で女性教諭が変死 大阪・吹田(産経新聞)
大阪府吹田市佐竹台で25日夜、横断歩道上に止まっていた乗用車内で、鼻から血を流して死亡している女性が見つかり、吹田署は27日、司法解剖の結果、女性の死因が頭蓋骨(ずがいこつ)骨折による脳挫傷と判明したと発表した。同署は事件・事故の両面で調べている。
調べでは、死亡していた女性は、同市山田西、市立佐井寺小学校教諭、田中尚子さん(53)。田中さんは25日午後8時55分ごろ、運転席でシートベルトを締め、助手席側に横たわる状態で発見された。エンジンはかかったままで、ドアはロックされていなかった。目撃者によると、車は午後6時半ごろにはすでに止まっていたという。
車内に争ったような形跡はなかったが、普段から持ち歩いていた財布や携帯電話などが入ったバッグが見つかっていないといい、同署で調べている。
車のハザードランプが点滅していたことや車内に嘔吐した跡が残っていることなどから、同署は頭を打った田中さんが現場まで車を運転中に気分が悪くなり停車したとみている。
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