2008年10月26日(日) 02時23分
<バラバラ現金>破砕済み産廃から685万円分 岐阜・羽島(毎日新聞)
25日午後1時半ごろ、岐阜県羽島市桑原町午南にある民間の産業廃棄物リサイクル工場「羽島リサイクルパーク」で、破砕済みの産廃の中からバラバラになった現金とみられる紙幣と硬貨計約685万円が発見された。岐阜県警岐阜羽島署が拾得物として預かり、真贋(しんがん)や混入経路を調べている。
調べでは、従業員19人が木くずやプラスチック、鉄くずを破砕する破砕機にかけた産廃をベルトコンベア上で仕分けしていたところ、破砕された紙幣や硬貨が見つかった。見つかったのは少なくとも、紙幣が▽1万円札683枚▽5000円札2枚▽1000円札12枚−−と、硬貨が▽500円2枚▽100円3枚▽10円2枚▽50円1枚▽1円2枚。この日破砕した産廃は愛知、静岡、三重、岐阜の4県から集められたトラック約12台分、圧縮状態で79立方メートル。【石山絵歩】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000007-mai-soci