【ニューヨーク24日共同】24日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は反落し、指標となる米国産標準油種(WTI)12月渡しが前日比3・69ドル安の1バレル=64・15ドルで取引を終えた。終値としては昨年5月以来、約1年5カ月ぶりの安値水準。
石油輸出国機構(OPEC)が大幅減産を決めたが、世界的な景気悪化などで需要伸び悩みへの懸念が強く、売りが先行。一時、62・65ドルまで下落した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008102501000100.html