2008年10月25日(土) 19時47分
「せんとくん」と「なーむくん」仲直り 「ひこにゃん」が仲介(産経新聞)
滋賀県彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」の招きに応え、全国各地からご当地マスコットキャラクターの着ぐるみが集まった「ゆるキャラまつりin彦根〜キグるミさみっと2008〜」。初日の25日から、“対立”していた奈良県の「せんとくん」と「なーむくん」がひこにゃんの仲介で仲直りするなど、「サミット」と呼ぶにふさわしいイベントになった。
【写真で見る】「ゆるキャラ」
集まったゆるキャラは46体。会場となった彦根市の夢京橋キャッスルロードには、全国各地の観光、物産をPRするテントがずらりと並び、ご当地キャラが愛嬌を振りまきながら地元の魅力をPRしていた。
奈良県で開催される「平城遷都1300年祭」の公式キャラクター「せんとくん」と、これに批判的な宗教団体が作った「なーむくん」は、エスコート役のひこにゃんに促される形で初めて顔を合わせ、お互いにプレゼント交換をして「仲違い」を解消した。
天候にも恵まれたこの日のイベントには、ゆるキャラブームに乗って、約2万5000人の観光客が訪れた。26日まで。
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