尾道市は23日、市民団体の企画に助成する「市民提案事業」の第1号として、インターネットを使い地域交流の輪を広げる会員制サイトの整備事業を選び、活動内容を発表した。
市内のまちづくり団体のメンバーら7人でつくる「おのみち地域SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)研究会」が提案した。サイトは実名登録制で、地域限定の「おのみち地域SNS」(愛称・おのみっち)。事業費約150万円のうち、市が70万円を助成する。アドレスはhttp://onomichi-sns.jp/
【写真説明】サイトを活用した地域づくりに意欲をみせる藤井優希代表