福山市神辺町のエーガル8シネマズは25日から、3D映画「センター・オブ・ジ・アース」(日本語吹き替え版)を上映する。広島県東部で初めて最新の上映システム「ドルビー3Dデジタルシネマ」を導入し、迫力ある映像を届ける。
映画はエリック・プレビグ監督で、ジュール・ベルヌの「地底旅行」を原作にした物語。ブレンダン・フレイザーが演じる主人公の大学教授らが地中に迷い込み、スリルある冒険を繰り広げる。
23日には試写会があり、関係者ら60人が、専用の3D眼鏡をかけて鑑賞。人物が目の前に見えたり、鳥や植物が飛んできたりするような感覚を楽しんだ。
【写真説明】専用の3D眼鏡を受け取り、入場する家族連れ