2008年10月25日(土) 13時35分
「早期の衆院選実施を」公明・高木選対委員長(産経新聞)
公明党の高木陽介選対委員長は25日午前のTBS番組で、衆院解散・総選挙の時期「(内閣)支持率が今後上がる担保はなく、今の段階で勝負を懸けた方がいいということもある。早くやっていただきたい」と述べ、早期実施を重ねて求めた。
また、麻生太郎首相が24日に訪問先の北京で「一番状況がいい時をねらってやる」と発言したことについては、「首相には解散権を与えられている。ご本人が一番いいと思う時にやるのは当然だ」とした上で、「来週、第二次の経済対策を発表するのでそこが一つ大きなめどになってくる」との見通しを示した。
【関連記事】
・
首相、解散は「一番いい時を狙う」 情勢慎重に見極める姿勢を強調
・
衆院選「本音は来年。やるなら11月30日」 森元首相
・
早期解散圧力再び 与野党一喜一憂
・
選挙遠のき金融不安…脚光どこへ “麻生銘柄”すっかり失速
・
【太郎vs一郎】党首討論直談判…あえなく玉砕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000538-san-pol