2008年10月24日(金) 12時36分
日経平均8000円割れ、5年5か月ぶり(読売新聞)
24日の東京株式市場は、円高で国内企業の業績がさらに悪化するとの見方が強まり、株価が大幅に下落、日経平均株価(225種)は一時、約5年5か月ぶりに8000円の大台を割り込んだ。
前日のニューヨーク外国為替市場も13年2か月ぶりの円高水準を記録するなど、金融市場の動揺は収まる気配が見られない。
日経平均が取引時間中に8000円を下回るのは、2003年5月22日以来だ。今年の取引時間中の最安値を更新するのは2日連続で、前日終値からの下げ幅は一時、500円を超えた。
午後0時30分現在、日経平均は前日終値比477円96銭安の7983円02銭。東証株価指数(TOPIX)は同42・18ポイント低い829・52。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000018-yom-bus_all