第48回広島いけばな代表作家展(中国新聞社主催)が23日、広島市中区胡町の福屋八丁堀本店で始まった。広島県内の16流派が計213作品を出展。前期(25日まで)、後期(26—28日)で作品を入れ替えて披露する。赤く色づくツルウメモドキや柿、紫のリンドウなど秋の草花で季節感を演出した作品が目立つ。葉と茎だけを使ったり、銀に塗った竹をガラスの花器に生けたりした斬新な試みもあった。
動画はこちら
【写真説明】迫力ある大作に見入る来場者=23日午前10時25分、広島市中区の福屋八丁堀本店(撮影・坂田一浩)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810230241.html