2008年10月23日(木) 20時46分
衣装代が1か月で1500万円!ペイリン氏「選挙後に寄付」(読売新聞)
【ワシントン=貞広貴志】米大統領選で、共和党全国委員会が副大統領候補サラ・ペイリン・アラスカ州知事(44)の衣装やアクセサリー代として今年9月の1か月間に15万ドル(約1500万円)も拠出していたことが発覚。
「ぜいたく」「公私混同」といった批判を受け、ペイリン陣営は22日、「選挙戦が終わったら慈善目的で寄付する」とする声明を出した。
この出費は、9月の選挙資金報告書に記載されていたもの。高級百貨店「サックス・フィフス・アベニュー」の2店舗で計4万9425ドル購入していたのをはじめ、ヘアメークと化粧費用4716ドル、ペイリン氏の子供用と見られる赤ちゃん用遊び着92ドルまで計上されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000047-yom-int