2008年10月23日(木) 20時18分
復興の気持ち新たに=長岡・山古志で追悼式典−新潟県中越地震(時事通信)
新潟県中越地震から4年となる23日夕、大きな被害を受けた長岡市山古志地区(旧山古志村)で、追悼式が行われた。参列者は犠牲者の冥福を祈り、復興の誓いを新たにした。
山古志支所前に設けられた会場は、住民の「誓い」の言葉を記した竹灯籠(とうろう)約1000本で飾られた。地震発生時刻の午後5時56分、茨城県の鋳造会社から昨年寄贈された「希望の鐘」の音を合図に参列者約400人が黙とう。献灯の後、当時村長だった長島忠美衆院議員が「住民一丸となり、新しい一歩を踏み出していこう」と述べた。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000210-jij-soci