石見銀山世界遺産センター(大田市大森町)に隣接する森林の保全・管理を三井住友海上火災保険(東京)が担うことになり、同社と島根県、大田市などが21日、協定を結んだ。期間は7年間。松枯れで荒れた山の再生を目指す。
センター東隣の1.3ヘクタールで、同社は来年3月からマツ、コナラ、クリなど1500本を植える。日常の管理は大田市森林組合に委託するが、山陰支店(松江市)エリアの従業員約100人が中心となって下刈りをする。
【写真説明】森づくり活動に協力し合う協定書に署名する関係者
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810220073.html