2008年10月21日(火) 18時30分
エルピーダメモリが5日連続のストップ安、一向に売りの勢いは弱まらず(テクノバーン)
【Technobahn 10/21 16:56】エルピーダメモリ
<6665> が値幅制限の下限となる前日比100円(12.77%)安の683円まで下落して、差し引き1047万7200株の売り注文を残してストップ安比例配分となった。
比例配分での出来高は121万4500株。
14日に業績可能修正と共に額面で500億円の新株予約権付社債(CB)の発行を行うとする発表を行ったことを受けて、市場で潜在的1株価値の希薄化懸念が進行する形となった。
大引け段階の売り注文残数は前日20日が1081万8200株、2日前の17日が895万5100株、3日前の16日が896万3400株、4日前の15日が982万4900株と数的に一向に売り圧力は弱まっていない。
【関連記事】
エルピーダメモリが5日連続のストップ安、一向に売りの勢いは弱まらず
エルピーダメモリがストップ安比例配分、今日で4日連続
エルピーダメモリがストップ安比例配分、今日で3日連続
エルピーダメモリが連日のストップ安比例配分、業績下方修正が引き続いて懸念材料視
エルピーダメモリがストップ安比例配分、総額500億円のCB発行を決定
【株価情報】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000006-tcb-biz