2008年10月19日(日) 20時17分
競馬の秋華賞3連単、重賞史上最高額の1098万円(読売新聞)
京都競馬場(京都市伏見区)で19日に行われた秋の3歳牝馬(ひんば)女王を決める秋華賞で、1〜3着を着順通りに当てる3連単馬券の配当が、中央競馬の重賞史上最高額の1098万2020円となった。
これまでの重賞最高配当は、昨年のNHKマイルCの973万9870円で、初めて1000万円を突破した。
秋華賞は18頭が出走。11番人気のブラックエンブレムが優勝し、2着は8番人気のムードインディゴ、3着も16番人気のプロヴィナージュで、有力馬が上位3頭に1頭も入らなかった。このため、異例の高配当となった。
3連単は4896通りが発売されたが、当たり馬券の〈4〉〈1〉〈15〉は、その中で4275番人気。的中した馬券は、100円馬券換算で410票しかなかった。
中央競馬での史上最高の配当は、2005年10月22日の一般レースの3連単で出た1846万9120円で、今回は全体では史上3位の高額配当となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081019-00000017-yom-spo