2008年10月16日(木) 12時40分
失跡の男発見、32年ぶり出廷へ=死亡事故の公判、来月再開−名古屋地裁(時事通信)
1975年に交通事故を起こし同乗者を死なせたとして、業務上過失致死罪で在宅起訴された後、名古屋地裁で裁判中に行方が分からなくなっていた男が32年ぶりに見つかり、事実上停止されていた公判が再開されることが16日、分かった。
男は元建設作業員古川賢助被告(71)。既に起訴されていたため、時効の対象とはならなかった。名古屋地検は詳細は明らかにせず「粘り強く捜査した結果、居住地が判明した」としている。
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