2008年10月14日(火) 22時09分
最先端技術を体験できる「最新デジタル映像音響技術が開く新世界」開催(マイコミジャーナル)
経済産業省と最新デジタル映像音響技術が開く新世界実行委員会は18日から21日までの4日間、表参道ヒルズのSPACE[0:]にて「最新デジタル映像音響技術が開く新世界」を開催する。定員は各日150名。参加費は無料。「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」のオフィシャルイベントとして開催される。
同イベントは、クリエイターやクリエイターを目指す人を対象とした最新のデジタル映像・音響技術に関したイベント。イベント当日は4K映像による高精細映像や、ハイパーソニック・エフェクトによる新しい音響体験、ポストプロダクションの3DCG技術、ハリウッドにおける4K解像度スキャンによるデジタルリマスターなど4日間それぞれ異なるテーマを、映像上映や音響体験ならびにシンポジウムを通じて紹介するという。
なお、20日の「3DCGを中心とした映画制作技術の最新事例〜3DCGが切り開く映画制作の新世界〜」では、シンポジウム「KUDANの映像技術について」が開かれ、リンクス・デジワークスのアートディレクターでデジタルアーティストの木村卓氏と同アニメーターの山岸宏一氏による講演が行われるほか、シンポジウム「One Pairの映像技術について」では、オー・エル・エル・デジタル研究開発部門テクニカルディレクターの安生健一氏による講演、シンポジウム「ハンサム★スーツのVFX技術」ではオムニバス・ジャパンによる講演が行われる予定。参加申し込みは同イベントWebサイトまで。
(御木本千春)
[マイコミジャーナル]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000007-myc-sci