2008年10月11日(土) 15時35分
税率10%化で地域格差縮小=07年度の個人住民税収−総務省試算(時事通信)
2007年度の地方税収決算見込みで全体の約3割を占める個人住民税の地域間格差が縮小したことが11日、総務省の試算で分かった。人口1人当たりで指数化したところ、最大の東京と最小の沖縄の格差は前年度の3.3倍から3.0倍になっていた。同省は所得に応じて複数だった個人住民税(所得割)の税率を07年度から10%に一本化したことで都市と地方の格差が縮まったと見ている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000077-jij-pol