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2008年10月11日(土) 23時36分

【三浦元社長自殺】「悲しみとともに、遺憾」平塚の自宅前で親族がコメント配る 産経新聞

 神奈川県平塚市の三浦和義元社長の自宅兼店舗は、三浦元社長の自殺の一報で駆けつけた報道陣でごった返した。三浦元社長の妻が経営する1階の輸入雑貨店は夕方には閉店したが、玄関や2階の部屋には明かりが付いていた。妻が在宅しているのかは不明だが、数人の男性の出入りがあり、午後8時ごろには「ただの友人です」と話す中年の男性が「家族からです」と報道陣に1枚の紙を手渡した。その中には「拘束中、最低限守られるべきことが、なぜこのような事態になったのか、悲しみとともに、遺憾に感じております 三浦和義 親族より」とあった。

 また、カップめんや飲み物を大量に購入した男性や三浦元社長に似た姿の白髪の男性も自宅に入った。

 近所の住人によると、三浦元社長が逮捕されてからも店は開店しており、妻が店にいることもあったという。近所に住む60代の女性は「店はそれなりにはやっているようだった。自殺は驚いたが、もう逃れられないんじゃないかと思ったのではないか」と話した。

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