【ロサンゼルス10日共同】一九八一年の米ロサンゼルス銃撃事件を担当するロス市警のリック・ジャクソン捜査官は十日、元会社社長
元社長をサイパンからロスへ移送後、市警で記者会見した。また、在ロサンゼルス日本総領事館の領事が、留置先の市警本部で元社長に面会した。元社長から面会の申し出があったためで、体調を尋ねると「元気だ」と答えたという。
総領事館によると、領事が元社長の問い合わせに答える形で、この留置場では読書ができないことや、部屋の電話から国際電話をかけられないことを説明。アレルギーのため油で揚げたものが食べられないと担当官に伝えてほしいとの要請も受けた。
捜査官らによると、元社長は健康診断を受け、移送の際も協力的だった。ロス郡地裁は先月、逮捕状の容疑のうち、妻