2008年10月09日(木) 17時03分
消費者庁「衆院選後の課題」=民主・菅氏(時事通信)
民主党の菅直人代表代行は9日の記者会見で、政府が今国会に提出した消費者庁設置法案について「(消費者庁設置は)緊急的な対応を超えている。国民の信を問い、本格政権が誕生した後の課題ではないか」と述べ、審議入りには応じられないとの考えを示した。同党の輿石東参院議員会長も会見で「子どもが駄賃をねだるような要求に従うつもりはない」と語った。
【関連ニュース】
・
新テロ改正案、あす審議入り=消費者庁法案も準備-与党
・
首相・民主、解散めぐり神経戦=来月逃せば年内見送りも
・
新テロ法改正案、今国会成立へ=民主が早期採決容認-衆院選「11月中旬以降」に
・
「給油」「消費者庁」より解散を=共産
・
代表質問の主な論点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000118-jij-pol