2008年10月09日(木) 01時14分
実習船が漁船と衝突、沈没=全員救助、生徒ら2人軽傷−鳥取・境港(時事通信)
8日午後6時45分ごろ、鳥取県境港市の境港沖で、島根県教育委員会所属の漁業実習船「わかしまね」(196トン、山本克己船長)と漁船「第22事代丸」(222トン、花房光男船長)が衝突、わかしまねは同7時半ごろ沈没した。わかしまねには島根県立隠岐水産高校の生徒ら計25人が乗っていたが、全員救助された。うち2人が軽傷を負った。
わかしまねに乗っていたのは同水産高校2年の生徒13人、教諭2人、乗組員10人で、生徒1人が右肩を打撲、乗組員1人も打撲を負った。
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