2008年10月09日(木) 09時37分
加護ちゃん ソロ歌手デビュー!!(デイリースポーツ)
タレントの加護亜依(20)が、ソロ歌手デビューすることが8日、分かった。都内で行われた映画「アメリカン・ティーン」(11日公開)のPRイベントに出席し、自ら明かした。関係者によるとミニアルバムを来春発売予定で、歌詞も加護本人が手掛けるという。CDの発売は、辻希美(21)と組んでいたユニット「W(ダブルユー)」時代の2005年9月以来となる。加護は、ブランクを気にしつつも“本業復帰”に向けて意気込みを語った。
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2006年3月に発売予定だったWの7枚目シングル「どうにもとまらない」が喫煙騒動により発売中止になってから2年半。ついに加護ちゃんの歌声がよみがえる。
CD発売は05年に出したW時代の「Missラブ探偵」以来となる。関係者によると、来年3月前後に4曲ほどのミニアルバムを発売する予定。歌詞は加護本人が手掛けており、現在はいくつかの候補から選考している段階という。曲調もバラードやポップスなどバラエティーに富んだもので“新生・加護ちゃん”を詰め込んだ作品になる。
この日加護は、未成年者との対談本を出版した縁で、10代の若者たちを描いた映画のPRイベントに出席。12歳で国民的アイドルグループ「モーニング娘。」の一員となり、絶頂期を支えながらも一転、18歳で喫煙騒動を起こし芸能界から一時姿を消した加護。「理想とは、ほど遠い10代でした」と振り返るなど、天国と地獄を味わい、たどり着いた20代だった。
加護は「いろんなジャンルで活躍できるようになりたい」と誓った。続けて歌手活動の再始動を明かすと、ユニットで復帰?の質問に「あの方(辻)とですか?いえ、1人で“ソロソロ”ですかね」と冗談を交えるほど口は滑らかだった。
今夏からボイスレッスンを続けており、来月にはレコーディング予定。積み上げた経験を糧に飛躍の20代を歩み続けていく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000005-dal-ent