2008年10月07日(火) 23時15分
MMで国際交流への理解求め「国際フェスタ」ー各国料理販売も(ヨコハマ経済新聞)
パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)で10月25日・26日、市内団体による国際交流や在住外国人支援などの取り組みを紹介する「横浜国際フェスタ2008」が開催される。主催は横浜NGO連絡会、横浜市国際交流協会、JICA横浜、横浜市など8団体で構成する「横浜国際フェスタ2008」組織委員会。
会場では123団体が参加し、関係国の食品や民芸品、フェアトレードグッズの販売、ワークショップ、民族芸能パフォーマンスなどを展開。楽しみながら広く国際理解を深めてもらい、国際関係の活動に関わるきっかけとなることを目指し、今年で12回目の開催を迎える。昨年は73,000人が来場した。
今年は、スパイスの効いたアフガン風ポテトのトマト煮込み「ブラニカチャル」や、タンザニア風あげパン「マンダジ」、ルーマニアワイン、ソーセージや野菜、細切りのポテトチップスなどをパンに挟んだブラジル風ホットドック「カショーホ・ケンチ」などを提供する「食販ゾーン」をはじめ、子ども向けボランティアコーナー、環境に配慮したエコグッズや活動を紹介する「ECOステーション」、フリーマーケットのコーナーを設ける。
そのほか、国際交流や支援、外国語について学ぶことができるセミナーや、会場内で仕事をすると駄菓子などと交換できる「エコマネー」を配布する「ミニだがしや楽校」(小学生以上が対象)を開催。ステージではダン・バウ(ベトナム一弦琴)奏者の細田真希さんによる演奏、捜真女学校カンボジア委員会によるバンブーダンスなどが披露される。
開催時間は10時30分〜17時まで。入場無料。
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