2008年10月01日(水) 21時19分
流山の妻殺害で懲役14年確定へ 最高裁、上告を棄却(産経新聞)
千葉県流山市で平成14年、主婦の原洋子さん=当時(54)=が自宅で絞殺された事件で、殺人罪に問われた夫で無職、原勝利被告(70)に対し、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は上告を棄却する決定をした。懲役14年とした1、2審判決が確定する。決定は9月30日付。
被告側は無罪を主張していた。1、2審判決によると、原勝利被告は14年12月4日夜から翌朝にかけて、自宅2階で、洋子さんの首をひものようなもので絞めて殺害した。
【関連記事】
・
援交狩りの元少年に懲役24年 福岡地裁小倉支部
・
元夫と強殺、無期確定へ 最高裁
・
3人の死刑を執行 8月の内閣改造後初めて
・
殺害女性の両親が元同僚の女に5000万円損賠提訴
・
福永被告の実刑確定へ 法の華三法行詐欺事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000600-san-soci