2008年09月30日(火) 19時17分
「ムーヴ」など15万台リコール=火災や制動力低下の恐れ(時事通信)
ダイハツ工業は30日、軽乗用車「ムーヴ」「ミラ」「タント」「ソニカ」の動力伝達装置や制動装置に不具合があるとして、計15万2988台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
昨年4月から今年3月までに製造された13万6810台は、自動無段変速機(CVT)でオイルを冷却機に送る部分のホースが抜け、走行不能になるほか、火災の恐れがある。
これと一部が重複する昨年7−9月に製造された2万8960台は、ブレーキシリンダー内のゴム部品に亀裂が入り、オイルが漏れて制動力が低下する恐れがある。
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