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2008年09月26日(金) 16時49分

フェンリル、検索特化型スタートページ「Sleipnir Start」を公開nikkei TRENDYnet

 ソフトウエア開発のフェンリル(本社:大阪市)は2008年9月25日、同社が企画・開発・提供するWebブラウザ「Sleipnir」(スレイプニル、またはスレイプ二ール)の新しいスタートページ「Sleipnir Start」のサービス提供を始めた。現在の「pota」(ポータ)に代わるデフォルト・スタートページとして年内にSleipnirに搭載する予定。

 利用頻度が高くインターネット・ブラウジングの起点となる検索サービスをメイン機能に据え、デザイン性に富んだオリジナルアイコンで各検索サイトを表現。アイコン自体に検索ボタンの機能を持たせ、ワンクリックで検索できるようにした。スタートページとしてSleipnirユーザーの利用率を50%以上にすることを目指す。

 当初はGoogleのWeb検索をメインに、Google画像検索、Google地図検索、amazon、YouTube、wikipedia、はてな、ぐるなび店舗検索の7アイコンをデフォルトで配置。さらに検索サイトのアイコン10種類を追加できる。今後はユーザーの声を取り入れながら、ニーズの高い検索サイトのアイコンを順次追加。また、Sleipnirとの連携をプラグインで実現するなどの機能の充実を進めるという。(文/平城奈緒里=Infostand)

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