2008年09月25日(木) 14時47分
失業保険不正受給で4人逮捕 東京・豊島区(産経新聞)
実体のない会社から解雇されたと虚偽の届け出をして失業保険をだまし取ったとして警視庁捜査2課は詐欺の疑いで東京都豊島区東池袋、飲食店店員、西田一旗被告(36)ら男2人=ともに詐欺罪で起訴=を再逮捕し、新たに男2人を逮捕した。
4人は東京、茨城、群馬、埼玉、神奈川など1都4県の職業安定所22カ所に、虚偽の書類88人分を提出し計4700万円をだまし取ったとみられている。
調べによると西田容疑者らはコンピューター関連会社から解雇されたとする虚偽の失業認定申告書を池袋公共職業安定所(豊島区)に提出。今年5〜7月に計4回、失業保険約200万円をだまし取った疑い。
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