2008年09月23日(火) 17時28分
王監督が退任=健康不安、ユニホームに別れ−プロ野球ソフトバンク(時事通信)
プロ野球ソフトバンクは23日、王貞治監督(68)が、健康面の不安を理由に今季限りで退任すると発表した。現役時代は球史に残るホームラン打者として活躍し、引退後も巨人、ソフトバンクの監督として計19年、球界に貢献した「世界の王」がユニホームを脱ぐことになった。
王監督は2006年、がんで胃の摘出手術を受けたが、復帰して指揮を執っていた。記者会見した同監督は「病気をした後、じれったい毎日の2年間だった。体調は良くはなっていたが万全ではなかった」などと話した。20日の試合前に辞任を申し入れ、この日朝、了承されたという。
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