【ロンドン15日共同】ロイター通信によると、コンゴ(旧ザイール)東部で14日、地元サッカーチーム同士の試合中、選手の1人が呪文を唱えたところ乱闘となり、11人が死亡した。地元ラジオが15日伝えた。
劣勢だったチームのゴールキーパーが試合の流れを変えるため、前に出てきて呪文を唱えたという。
その後乱闘となり、警察官が駆け付けたが群衆に石を投げられた。警察は催涙ガスで応酬、死者のほか負傷者も複数出た。
コンゴでは今も呪術信仰が残っている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008091501000582.html