2008年09月14日(日) 00時11分

小山と神谷が銀メダル＝女子バスケ、男子テニス複は決勝逃す〔パラリンピック〕（時事通信）

　【北京13日時事】北京パラリンピック第8日は13日、当地の国家体育場などで行われ、競泳の男子50メートルバタフライ（運動機能障害）で小山恭輔（東京）が31秒01で銀メダルを獲得した。アーチェリーの女子コンパウンド個人でも神谷千恵子（東京）が銀メダル。神谷は決勝で世界ランキング1位の英国選手に98−112で敗れた。
　車いすバスケットボールの日本は、女子が準決勝でドイツに40−60で敗れた。3位決定戦でオーストラリアと対戦する。男子は準々決勝で豪州に52−72で敗れた。
　車いすテニスは男子シングルス準決勝で第1シードの国枝慎吾（千葉）がオランダ選手にストレート勝ちして15日の決勝に進み、銀メダル以上が確定。同ダブルス準決勝で連覇を狙った国枝、斎田悟司（千葉）組はスウェーデンのペアに6−7、6−3、2−6で敗れ、3位決定戦に回った。シッティングバレーボールの日本は男女とも7、8位決定戦に敗れて8位だった。　

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