日本銀行松江支店(松江市)の内部資料がインターネット上に流出した問題で、流出した金融機関の決算資料に「破たん懸念先」と書かれていた松江市内の酒販店が閉店したことが13日、分かった。酒販店によると、3月に情報が流出した影響で卸売業者から取引量を制限されたため、売り上げが減少したという。11日に閉店した。風評被害で資金繰りが悪化したとして、日銀と補償交渉をしている。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809130298.html