福山市草戸町4丁目の光小学校の児童が10日、韓国・浦項市から国際交流員として市に滞在している片章燮さんと給食でビビンバを一緒に食べて交流した。3年1組の33人がランチルームで片さんを囲み、モヤシやニンジン、牛肉が入ったビビンバと、トックという韓国のモチの入ったスープなどを味わった。片さんは韓国の町の様子や暮らしぶりを話し、「韓国では父母より先に子どもがご飯を食べるとしかられます」と言うと、児童から「えーっ」という声が上がった。
【写真説明】片さん(左から2人目)と仲良くビビンバを味わう光小の児童