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2008年09月06日(土) 00時39分

米第6艦隊旗艦がポチ入港=人道物資運搬、ロシア牽制狙いか−グルジア時事通信

 【トビリシ5日時事】在グルジア米大使館によると、ロシア軍の侵攻を受けたグルジアへの毛布など人道援助物資を積んだ米第6艦隊旗艦、揚陸指揮艦マウントホイットニーが5日午後5時(日本時間同10時)ごろ、グルジア西部黒海沿岸のポチ港に到着した。ロシア軍が残留しているポチに米艦が入るのは初めて。
 マウントホイットニーは、米政府が人道援助物資を輸送するためグルジアへ派遣した3隻のうちの1隻。全長約190メートルの大型艦船で、偵察などの高度な設備がある。同艦の入港には、港周辺とポチ市の入り口付近の2カ所になお数十人が残るロシア軍部隊を牽制(けんせい)する狙いもあるとみられる。 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080906-00000005-jij-int