オリンパスビジュアルコミュニケーションズ(OVC)と日本BS放送(BS11)は9月5日、3D立体放送および3D立体コンテンツの普及における協業で合意したと発表した。
両社は最初の取り組みとして、BS11の新番組「リフレッシュ3D」を10月4日よりスタートする。同番組はOCVがスポンサーを務め、OVC独自の3D技術を用いて制作した世界初の3D立体コンテンツ。番組内容はアイケアを目的としたもので、視聴者が画面から飛び出す物体を眼で追うことにより、眼の毛様体筋をストレッチすることができる。
両社では、今後も3D立体映像による新たな広告枠の提供など、3D事業における展開で幅広く提携を行っていくという。(CNET Japan)
関連記事 オリンパス、「Shima&ShikouDUO」の未発表音源を収録したリニアPCMレコーダーを限定発売 - 2008/07/09 17:54:01 飛び出すテレビ現る--ビックカメラが46型の3D立体液晶テレビを販売開始 - 2008/04/10 19:10:01 MSの球面コンピュータ「Sphere」--研究者が語る将来性 - 2008/08/01 07:00:00 エプソン、特殊眼鏡なしで見られる3Dディスプレイを開発 - 2008/08/07 13:04:01 3Di、3D仮想空間サーバソフト「3Di OpenSim」を今秋発売 - 2008/08/18 19:53:02 ソニー、PS3用3D仮想世界「Home」を発表 - 2007/03/08 10:30:00 3Dコミュニティ【ダレットワールド】4月1日よりサービス開始。キャンペーン実施 - 2008/03/27 15:07:01