ヤフーは8月28日、位置情報や関連技術に関する実験サイト「LatLongLab」を公開した。実験第1弾は地図をプラットフォームに仮想レースを体験できるサイト「猛(もう)レース」だ。
猛レースは、マラソンや自転車などの愛好者がサイト上でレースの開催、出場、観戦を楽しむことができるサービス。おもな使い方は下記の3種類。
レースの開催:オーナーとして、地図上に好きなテーマのレースを設定し、開催できる。 レースに出場:レースを選び、同ルートでの走行記録(携帯電話のGPS機能やNIKE+、ストップウォッチなどで計測)を参戦データとして登録すると「仮想レース」に出場できる。 レースを観戦:レースと選手を選び観戦へ。標高や速度グラフも表示される。実際のレースには不参加でも、同ルートの走行記録があれば、ほかの参加者とリアルタイムで仮想レースに出場できる仕組みだ。(CNET Japan)
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