2008年08月21日(木) 19時35分
「象印」除湿乾燥機から出火・発煙4件、8万4千台リコール(読売新聞)
経済産業省は21日、象印マホービン(大阪市)が製造した除湿乾燥機から火や煙が出る事故が4件発生したため、同社が計8万3931台のリコール(無償点検・部品交換)を実施すると発表した。
対象製品は2006年2月から07年9月までに「水とり名人」の商品名で製造された「RV−HA60型」と「RV−HS60型」。
同社によると、湿気を吸着させる部品に蓄積された可燃性物質がヒーターで過熱し、近くのプラスチック製部品が溶けたり、焼けたりした可能性があるという。
問い合わせは同社(0120・950・600)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080821-00000048-yom-soci