2008年08月20日(水) 12時01分
北京パラリンピック:出場選手ら12人、知事に活躍誓う /千葉(毎日新聞)
9月6日に開幕する「北京パラリンピック競技大会」に派遣される県内在住の選手や関係者12人が19日、県庁を訪れ、堂本暁子知事を表敬訪問した=写真。
県内からは、車いすテニスやアーチェリーなど、6競技に14人の選手が参加する予定。この日は、8選手と役員ら4人が県庁を訪れた。
車椅子バスケットボール日本代表で、日本選手団の主将も務める京谷和幸選手(37)=浦安市=は選手を代表し、「県の選手として、最後まであきらめずにがんばりたい」と抱負を述べた。堂本知事は、「600万県民全員で応援しています。国際的な交流を深めてください」と激励した。
パラリンピックは今回の北京大会が13回目で、約145の国と地域から約4000人の選手が参加し、12日間にわたって開催される。選手らは8月下旬から9月上旬にかけ、北京に出発する。【神足俊輔】
8月20日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000055-mailo-l12