【モスクワ支局】AFP通信などによると、グルジア軍は7日夜から8日未明にかけて、同国からの分離独立を主張する南オセチヤ自治州の州都ツヒンバリへの攻撃を開始した。
戦車による砲撃など激しい戦闘が続いており、南オセチヤ側の説明では少なくとも15人の市民が死亡した。
こうした事態を受け、同州に平和維持部隊を駐留させ独立派勢力の後ろ盾となっているロシアは、国連安全保障理事会の緊急会合の招集を要請した。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080809-3758656/news/20080808-OYT1T00430.htm