2008年08月06日(水) 13時39分
夏全快! サーフィンのメッカは今年も大人気(オーマイニュース)
8月5日、平日にも関わらず木崎浜には多くのサーファーが、波に乗っていました。サーフィンのメッカとして知られる木崎浜は、宮崎市の南部、宮崎運動総合運動公園(木花)のすぐ前に広がる海岸で、南北約2キロの長い砂浜が、「こどものくに」を経て「青島ビーチ」へと続いています。
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以前、オーマイニュースの記事「2008年度全日本級別サーフィン選手権大会開幕」で紹介したように、大きな大会が何度となく開催され、木崎浜の波は乗りやすいことと交通の便がよいということで、人気のサーフスポットとなっています。
大会のない、日ごろの木崎浜は、ロングボードだけではなく、ボディボードを楽しんでいる人も多く、波打ち際では、子供たちが砂遊びをしている光景を目にします。
この日もほどよい波があり、何度も同じ技を練習している人や、仲間とボディボードを楽しむ女性グループ、カップルで砂遊びに興じている姿が見られました。
サーフィンをするために宮崎に移り住み、住居も木崎浜近くの青島に構えている人も多く、ボディボードを抱えて自転車で浜へ向かう人も見かけます。
登山家が「そこに山があるから」と同じ理由で、サーファーたちも、「そこにいい波があるから」サーフィンをするのでしょう。ファインダー越しに見るサーファーの姿を見て、私も波に乗ってみたいとは思いますが、なかなか決心がつきません。
近くの青島ビーチでは、「50歳から始めるサーフィンスクール」が行われています。今度、ちょっとのぞいてみようか。宮崎は、サーフィンの季節の真っただ中です。
(記者:大谷 憲史)
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