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2008年08月06日(水) 17時34分

サプリメント摂取者の約5割が“健康に自信なし”Business Media 誠

 「サプリメントを日常的に摂取している人は健康への不安を抱えている」——このような結果がアイシェアの調べで分かった。日常生活で不足がちな栄養分を補ったり、病気の予防などのために摂取している人が多いサプリメント。ふだんサプリメントを摂取している人は38.6%で、そのうちの46.1%が「健康に自信がない」と回答、逆に「健康に自信がある」と答えた人は11.8%にとどまった。

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 サプリメントを摂取している比率を男女別に見ると、男性31.6%に対し女性は45.8%。年代別では20代が28.8%、30代が39.9%、40代が41.0%と年代が上がるほどサプリメントを摂取しているようだ。

 インターネットによる調査で、461人(男性50.8%、女性49.2%)が回答した。年代別では20代14.3%、30代46.2%、40代30.2%、そのほか9.3%。調査期間は7月18日から7月22日まで。

●何のためにサプリメントを摂取しているのか?

 何のためにサプリメントを摂取しているのかと聞いたところ、サプリメントを摂取している人は「疲労回復のため」が42.1%だったのに対し、摂取していない人は27.9%。一方、摂取している人で「食事の時間がないときに」サプリメントを摂るのは4.5%だったが、摂取していない人は15.9%に達した。「ふだんサプリメントを摂取しない人でも食事を取れないときにはサプリメントに頼る、という使い方をしているのかもしれない」(アイシェア)

 サプリメントを摂取している人は、サプリ購入のときどの点を重視しているのだろうか。最も多かったのは「効能」(75.3%)、以下「価格」(58.4%)、「メーカー」(25.3%)、「量」(14.0%)という結果となった。

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