2008年08月06日(水) 00時19分
株価急伸、商品相場は総崩れ=資金シフト鮮明−米市場(時事通信)
【ニューヨーク5日時事】5日午前の米金融・商品市場は、株価の代表指標であるダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに急伸し、ドル買いが進む一方、原油や金などの商品相場が総崩れとなった。米景気は先行き不透明感が強いのに株高・ドル買いが進むのは不可解で、市場筋は「商品市場に偏っていた投機資金の移動が起きている」(大手商社)と投資姿勢の変化を指摘している。
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