真夏日と熱帯夜が続く厳しい毎日がやってきました。朝から晩までエアコンづけの方も多くなっているのではないでしょうか?気温も「37度台」と体温を越える気温が記録されたりと異常な暑さを感じます。元気に夏を乗り切るためにはひと工夫もふた工夫も必要になりそうです。
マロニエゲート 東急ハンズ銀座5階には、5月上旬から約30種類を集積した「冷んやりグッズコーナー」が設けられ話題を呼んでいます。
売れ筋は「クールBiBi」という専用の吸水ポリマーが4つ入っているプチスカーフのようなもの。吸水ポリマーを水に濡らしたり、凍らせてセットするだけで首もとがひんやりする爽快グッズです。柄は無地やチェック等ベーシックなデザインが中心。どんな洋服にも合うとして、OLや主婦の方に大人気。完売している柄も多く、入手困難なアイテムになってきました。
一方、ビジネスマンに人気なのが、洋服の上からスプレーするだけで、瞬間冷却マイナス40度の涼しさが味わえる「ケイタイエアコン」。
即効力がある上、携帯可能なところが人気の理由です。
また、日傘も「遮熱効果マイナス6度」とされている「UVION」が売れています。
100%ナイロンの表面に高耐水圧、高耐久撥水、及び熱、UV遮断のメタリックコーディング特殊加工が施されている日傘です。
一般的なナイロンやポリエステルなどの化繊生地の日傘は、傘の裏側が蓄熱してしまうことも多かったのですが、「UVION」はそのデメリットを解決させた日傘のため、特に主婦の方に大人気となっています。
暑さは昼間だけではなく、夜も同じこと。寝苦しい夜を回避するために人気なのが、足裏、脇の下、首、オデコ、頭等身体の部分的な場所を冷やす「ひんやりアイテム」。
猫や羊、豚のぬいぐるみのようなタオル素材の袋に冷たいジェルがセットされています。
特にお勧めなのは足裏を冷やす「足裏ひんやり」。
こぶし大のコンパクトなサイズで、足にはめると足裏が冷たいジェルで冷やされ、足の甲には動物の顔がくるようになっているので見た目もかわいい。
女性や子供へのプレゼントとしても人気がでています。
また、ひと月に100枚売れた程の人気アイテムは、ベッド上に置くだけでひんやりする「朝までクール」。この「朝までクール」は、ジェルパッドになっており事前に冷やしたり凍らせたりすることなく、ジェルが布団や背中の温度上昇を抑え、快適さを保ってくれるアイテムです。冷房をかけっ放しにしなくても、ある程度涼しいため、経済的で爽快として大人気です。
連日の暑さで、気分まで滅入ってしまいがちですが、少しでも快適に過ごせるように様々なアイテムを上手に使ってみませんか?
★問い合わせ先http://www.yomiuri.co.jp/komachi/life/antenna/20080804ok02.htm