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2008年08月01日(金) 11時59分

小学生が電車の運転士を体験オーマイニュース

 東日本旅客鉄道(JR東日本)千葉支社は、7月30日から8月1日までの3日間、駅員や運転士・車掌の教育訓練施設「千葉総合訓練センター」で、小学生を対象とした体験イベントを開催した。

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 JR東日本千葉支社によると、参加する小学生は、3日間で144人にのぼる。参加者は、運転シミュレーターを使って運転士になったり、車掌になって、ドアの開閉や車内アナウンスなどを体験した。

 またミニ車両も運転した。ミニ車両とは、駅社員がポイント故障時や信号故障時の訓練に使用するものだ。信号の取り扱いもやった。

 普段体験のできないことばかりで、イベントに参加した小学生は興味深々の様子で、鉄道に関する質問が飛び交っていた。子どもたちの夏休みにいい思い出となるイベントであった。

 JR東日本千葉支社といすみ鉄道は共同で、体験型ツアー「いすみ鉄道で鉄道員(ぽっぽや)体験」を企画し、8月の土曜日・日曜日に実施するという。

 首都圏の主な駅からの往復の特急と、いすみ鉄道の体験と乗車券がセットになった「びゅう商品」だ。興味のある方は参加してみては、いかがでしょう。

(記者:勢 芳明)

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