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2008年08月01日(金) 13時03分

iPhone 操作、“新感覚”も「壊れそう」「難しそう」——アイシェア調べjapan.internet.com

株式会社アイシェアは20〜40代の男女に対し「iPhone 操作体験に関する意識調査」を実施、2008年8月1日、調査結果を発表した。

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調査対象は、同社が提供する無料メール転送サービス CLUB BBQ の会員433名。男女比は、男性:34.2%、女性:65.8%。年代比は、10代:9.9%、20代:28.2%、30代:43.2%、40代:15.0%、その他:3.7%。調査期間は、2008年7月18日〜22日の5日間。

「iPhone を購入したか」を聞いたところ、「購入した」人は全体の2.1%、「予約した」人は0.7%。性別に見ると、男性が3.4%、女性が1.4%で、男性の購入者が女性の倍以上となっている。年代別では、10代が0%、20代が0.8%、30代が2.1%(予約者0.5%)、40代が6.2%と、年代が上がるほど上昇。

発売前の調査では「購入しない」理由として「端末価格が高い」ことを挙げる人が2割程度いたが、年代が上がるほど購入者が増えたひとつには、経済的な理由もやはりあると言えそうだ。

合わせて聞いた周囲の所持状況は「周りに1〜4人所持者がいる」としたのが10.9%、「5人以上いる」が1.6%で、全体の12.5%が「周囲に所持者がいる」と回答。直前調査の購入予定者とほぼ同程度となった。

「iPhone」を操作した経験のある人は全体の21.5%、93名。操作した感想を聞いてみると、41.9%が「もっと安かったら(サービス料金も)欲しい」と答え、現状では購入にいたらないものの、実際に触れた4割以上が購買意欲をかきたてられた様子。

また、26.9%が「新しい感覚」、23.7%が「ケータイではないと思った」、22.6%が「すごいと思った」と答えており、4人に1人は新鮮な驚きを感じたようだ。

一方、「壊れそう」としたのも2割を超えており、10代、20代では「操作がむずかしそう」も2割強。こうした不安要因を受けてか、操作経験者の4人に1人が「今後国内メーカーに期待」と答えている点も注目だ。

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発売前の調査
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