2008年07月29日(火) 15時10分
戦後復興から大阪万博時代まで−アド・ミュージアムで昭和の広告展(新橋経済新聞)
カレッタ汐留内の「アド・ミュージアム東京」(港区東新橋1、TEL 03-6218-2500)で7月30日より、戦後復興から大阪万博頃までの広告などを展示する「広告青春時代 昭和の広告展[II]−昭和20年〜45年−」が始まった。
同展は、同ミュージアムで昨年8月に行われた「昭和の広告展[I]−モダンと激動の四半世紀−」に続く第2弾として企画されたもの。昭和28年の民間放送の開始や東京オリンピック、大阪万博など、戦後から高度経済成長へと続く時代に目覚ましい発展を遂げた広告業界の記録として東京オリンピックや資生堂、日本国有鉄道などの当時の代表的な広告や、作曲家の三木鶏郎さんがCMソングを手がけた作品映像、「アンアン」「平凡パンチ」など当時創刊された雑誌の表紙などを展示する。
「日本の広告が大きく飛躍したこの四半世紀を『広告の青春時代』ととらえ、それらが描き出した瑞々しい軌跡を見てもらいたい」(同ミュージアム担当者)
開館時間は、平日=11時〜18時30分、土曜・祝日=11時〜16時30分。日曜・月曜休館。入館無料。9月27日まで。
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アド・ミュージアム東京
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