2008年07月28日(月) 22時32分
mixi、著名人とファンの交流を促進する「公認アカウント」制度(Impress Watch)
ミクシィは28日、SNS「mixi」で著名人とファンの交流を促進するための「公認アカウント」制度を開始した。
公認アカウントは、mixiを利用するタレントやアーティストに対して、ミクシィが本人確認を取った上で、特別アカウントを発行する仕組み。公認アカウントを取得したタレント・アーティストのプロフィール上には「mixi公認」エンブレムを表示。加えて、一覧ページを設置して、各アーティストへの誘導も図られる。
また、上限1000人までのマイミクシィ登録制限を原則解除。一般ユーザーのマイミクシィ申請は自動で受け付けられるようになる。ミクシィではこれにより、応援するタレントやアーティストの各種更新情報が確実に入手できるようになり、従来のファン満足度を高めるとともに、新規ファン層の開拓も可能になるとしている。
公認アカウント自体は、2007年2月に行ったユーザー参加型ドラマ広告「ミクドラ」の登場人物に対しても実施していた。一方、今回の制度では実在するタレント・アーティストに発行するのが特徴になるという。
28日時点では、BONNIE PINKやかりゆし58、GRAPEVINEら10組前後に対して、公認アカウントを発行。ミクシィでは今後も公認アカウントの発行を継続して行う考えだとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080728-00000053-imp-sci