堀江元社長、二審も実刑＝故意、共謀を認定−ライブドア事件・東京高裁（時事通信）

2008年07月25日(金) 10時14分

　ライブドア事件で証券取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載など）の罪に問われた元社長堀江貴文被告（35）の控訴審判決が25日、東京高裁であった。長岡哲次裁判長は「粉飾決算、虚偽発表のいずれについても、被告には故意や共犯者との共謀があった」と述べ、懲役2年6月の実刑とした一審判決を支持、堀江被告側の控訴を棄却した。　

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