2008年07月25日(金) 15時00分
スーパー女性店員刺した男「社長に恥かかせたかった」(読売新聞)
東京都青梅市のスーパーで15日夜、女性店員がナイフで胸などを刺され重傷を負った事件で、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された同市河辺町9、元会社員大越粒巧(りゅうた)容疑者(22)が、青梅署の調べに対し「仕事のことで社長に文句を言われたので、誰でもいいから刺して騒ぎを起こし、社長に恥をかかせたかった」と供述していることがわかった。
同署幹部によると、大越容疑者は「誰でもいいから人を殺そうと思った」とも供述しており、同署は今週中に殺人未遂容疑で再逮捕する方針。大越容疑者は埼玉県内の高校を卒業後、青梅市内の害虫駆除会社に勤務していた。15日午後11時25分ごろ、アルバイト店員の女性(53)の右胸など数か所を無言のままいきなり刺した。大越容疑者は犯行後、近くの交番に出頭した。
犯行に使われたバタフライナイフ(刃渡り約10センチ)は、大越容疑者が昨年暮れ、立川市内で護身用に購入したものという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000030-yom-soci