2008年07月17日(木) 12時15分
西原町の人気ラーメン店が那覇に2号店−「ビビそば」など独自メニューも(那覇経済新聞)
那覇・曙小学校近くに7月12日、ラーメン店「とんこつ じゃん本店」(那覇市曙3、TEL 098−894−7786)がオープンした。同店は、西原店(西原町字内間)に次ぐ2店舗目。
店舗面積は約40坪、席数は50席。テーブル席のほか、掘りごたつ式の座敷席も設けた。エントランスには、ミニバイクにまたがった「豚」のぬいぐるみを置くほか、店内の各所に「豚」の置物やフィギアなどを飾る。「豚あっての店なので豚にこだわった」(同店)。
メニューは、「沖縄県産豚骨を3日間じっくり煮込んだ、濃厚だがくどくないクリーミーな味わいのスープ」(同店)に細麺ストレートのラーメン(650円)をメーンに、チャーシュー(850円)、とんこつ屋の味噌ラーメン(900円)、つけめん(800円)、ビビそば(まぜそば、680円)を提供。ネギ、味付き玉子、のり、メンマ、明太、コーンなどのトッピング(各100円)や替え玉(120円)や替えスープ(150円)にも対応する。サイドメニューとして一口ギョーザ(350円)、レタスチャーハン(600円)、めんたいおにぎり(150円)など。ランチ(880円)、ギョーザセット(800円)のセットメニューも提供する。
出店について、同店主は「自分好みのラーメンが沖縄になかったのが出店のきっかけ。本業は別にあるが1年間ほど休業状態だが、おいしそうにラーメンを食べているお客さんを見るととてもうれしい」とし、「昨年12月に西原店をオープンする際に、半年のうちに2号店、また半年のうちに3号店を出そうと決めていた」と話す。「西原店との差別化を図るためビビそば、ランチ、ギョーザセットは本店のみの扱いにした。『一杯の価値あるラーメン』を目指して毎日頑張っているので、ぜひ1度味わってほしい」(店主)とも。
営業時間は11時30分〜スープがなくなり次第終了。
【関連記事】
濃厚豚骨じゃん(ブログ)
「1杯350円」にこだわり−那覇・鏡原町にラーメン店、三重から移住し開業(那覇経済新聞)
那覇・公設市場近くに「らーめん店」−市場の食材にこだわる(那覇経済新聞)
那覇・泉崎にラーメン店−豚骨しょうゆ極太麺とギョーザをメーンに(那覇経済新聞)
那覇・泉崎に「大勝軒」2号店−掘りごたつ式の座敷席も設置(那覇経済新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000000-hsk_nh-oki